主催:Krush実行委員会
大会名:Krush.123
日時:2021年3月27日(土)
17:00開場 18:00開始
会場:東京・後楽園ホール
K-1 WGP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 の真っただ中の興行になります。
試合中止
- ▼Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
- ▼プレリミナリーファイト第1試合 -56kg契約/3分3R
- ▼プレリミナリーファイト第2試合 女子-53kg契約/2分3R
- ▼第1試合 Krushフェザー級/3分3R・延長1R
- ▼第2試合 Krush女子フライ級/2分3R・延長1R
- ▼第3試合 Krushライト級/3分3R・延長1R
- ▼第4試合 Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
- ▼第5試合 Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
- ▼セミファイナル(第6試合) Krushライト級/3分3R・延長1R
- ▼メインイベント(第7試合)Krushバンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
- 【まとめ】
▼Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
佐野天馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
vs
松本涼雅(team ALL-WIN)
※松本が右自然気胸により手術が必要となり欠場まして、この
とくに、この DAY1は、RIZINとの直接対決。
▼プレリミナリーファイト第1試合 -56kg契約/3分3R
渚(K-1ジム五反田チームキングス)
vs
輝久(月心会チーム侍)
とにかく、距離感も含めて手が合わず、ローブローの連発の後、
今度は接近戦で右の肘が入るような打撃で、ストップ
▼プレリミナリーファイト第2試合 女子-53kg契約/2分3R
小澤 聡子(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
vs
池内 紀子(POWER OF DREAM)
二人ともすごいジムの出身です。
これは女子の闘い?という見かけです。
池内 紀子選手はフレームが大きい選手です
いやいや、この右の膝の使い方や左右のフック
左右のハイキック。
手数がすごいですね。かたや、小澤 聡子選手は、地味の典型なのですが、
やれることをとにかく必死にやる。打たれ強い選手です。
池内 紀子選手は、男子選手と変わらない攻撃のバリエーションですが
Powerが伝わらないところがまだまだです。
しかし、仕掛けが早く3ラウンド手を出し続け前に出てくる小澤 聡子選手を退けます。
▼第1試合 Krushフェザー級/3分3R・延長1R
林 京平(湘南格闘クラブ)
vs
國枝悠太(二刃会)
やはり、Krush.の前座は非常に怖い。
基礎があまりできていなくても出てくる分
一瞬で試合が決まるところが大きい。
林 京平選手のガードの実力が厳しいですね。
▼第2試合 Krush女子フライ級/2分3R・延長1R
ファエゼ・ウィラサクレック(WSRフェアテックス・イラン)
vs
RAN(MONKEY☆MAGIC KICKBOXING STUDIO)
女子の試合になります。
最近はやりのMuay Thai ジムからの参戦。
RAN選手は非常にうまい右を持っています。
男子並みのパワー
ファエゼ・ウィラサクレックが、外国人選手らしいパワーのおかげで
立っていますが、相当の実力差がありました。
判定でRAN選手の勝利。
▼第3試合 Krushライト級/3分3R・延長1R
SEIYA(MAD MAX GYM)
vs
竜樹(WSRフェアテックス三ノ輪)
お互い打ち合いの中でリズムが作れてきます。
竜樹選手の1ラウンドのリズムをがらりと変えた攻撃が非常に
良い感じで決まりだしたのが2ラウンド。
最終ラウンドは、竜樹のペースのまま勝利
▼第4試合 Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
SATORU成合(K-1ジム総本部チームペガサス)
vs
西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
この二人は、とにかく噛み合っています
お互いでダウンを奪い合う。
乱打戦ですね。
この西元也史選手は重いパンチです。
SATORU成合選手の得意の混戦でしたが、しっかりとスタンドでダウンを奪い
一気にフィニッシュ。
▼第5試合 Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
vs
山本直樹(優弥道場)
さて、全身にもらいすぎている大岩龍矢選手です。
このところ連敗。
ハードパンチャーで上がり調子のころと違い、歴戦のダメージが積み重なっている。
そこにきて、山本直樹選手の上手な試合。
大岩龍矢選手はようやく2ラウンドにとらえる。
最後の最後の右が決まり残り時間がないところでのダウン。
持ってますね。
▼セミファイナル(第6試合) Krushライト級/3分3R・延長1R
大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER)
vs
川﨑真一朗(月心会ラスカルジム)
正直なところ、大沢選手の闘い方は何も変わっていなかった。
なぜなら彼の持ち味通りなら今後も先は閉ざされている。
このメンバーでメインを飾れないのであれば、彼の今後は暗い。
試合に勝って・・・
▼メインイベント(第7試合)Krushバンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
吉岡ビギン(team ALL-WIN/王者)
vs
壬生狼一輝(力道場静岡/挑戦者)
※王者・吉岡は初防衛戦
また発生した。
それも、タイトルマッチを行う王者側がウエイトコントロールができない。
一キロ以上・・・
これは、正直試合として成立していないし、団体として彼へのハンディキャップマッチにしても
見せるものではない。
タイトルマッチを、マイナスポイントからスタートする。
それもグローブハンディをつけて。
この結果は、オーバーした吉岡ビギン選手のハンディとして
成立しないのである。
これは、壬生狼一輝選手へのハンディキャップマッチとしてしか移らないのがわからないのだろうか。
結果は、2ポイントあったうえでドローすらつけるジャッジ・・・
壬生狼一輝選手どれほど弱いのか・・・・
そんなショーにしかならない。
吉岡ビギン選手は残念ながら、Krush.への出場もくは、K-1グループの試合出場県の剥奪などを
検討すべき内容である。
興行として、タイトルマッチにチケットを買ったファンのすべてを裏切る結果となった。
おまけに、ゴングを鳴らし。 判定で僅差で壬生狼一輝選手が勝利し、王者となった。
この瞬間Krush.123の興行が終わった・・・・
【まとめ】
格闘技業界はどこか浮かれているのか?
自分たちのファイトでみんなに勇気を与えたいとインチキ政治家のような話をする
格闘家を名乗る、表現者(自認)がふえ、
客寄せのマッチメイクで海外から招へいされ、日本でも哲学者気取りで
解説をする表現者が横行し、ウエイトコントロールできず興行のメインを飾ることを
できない選手や、ウエイトオーバーの上勝った選手が小躍りし、
試合の中継にノイズのような声で危機後ごちの悪いうえ視聴者を小ばかにしたように
多々勝つ選手の解説ではなく、自分の予想が当たってるというような山師のような
ことを解説と勘違いする。
アメリカンプロレスのような八百長試合のような時代にMMAや立ち技の格闘技をしたいのか・・・
闘いで表現するから格闘家で、髪の毛逆立てて気合入っていますという顔芸は
アメリカンプロレスのような世界
観客が離れないことを祈ります。
少なくとも運営側が、2年前からクローズドの配信での収益化を本気で検討していればいいだけのこと。
今発明したようにいうあたりが・・・・
はい、それでは この辺で ★ Master Kevin ★ でした。
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