主催:K-1実行委員会
大会名:K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~
日時:2021年3月28日(日)
開場11:00 本戦開始13:00(予定)
会場:東京・日本武道館
【プレリミナリー】
- [プレリミナリーファイト第1試合/K-1ライト級/3分3R]
- [プレリミナリーファイト第2試合/K-1女子ミニマム級/2分3R]
- [プレリミナリーファイト第4試合/K-1スーパー・フェザー級/3分3R]
- [プレリミナリーファイト第5試合/K-1フェザー級/3分3R]
- ▼第1試合 【非常識な投資家M Presents】スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R
- ▼第2試合 スーパーファイト/K-1 ウェルター級/3分3R・延長1R
- ▼第3試合 スーパーファイト/女子-46kg契約/3分3R・延長1R
- ▼第4試合 スーパーファイト/K-1 女子ミニマム級/3分3R・延長1R
- ▼第5試合 K-1 フェザー級/3分3R・延長1R
- ▼第6試合 K-1スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R
- ▼第7試合 スーパーファイト/K-1 スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R
- ▼第8試合 スーパーファイト/K-1 スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
- ▼第9試合 スーパーファイト/K-1スーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
- ▼第10試合 スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
- ▼第11試合 スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R
- ▼第12試合 スーパーファイト/-56kg契約/3分3R・延長1R
- ▼第13試合 スーパーファイト/K-1 ウェルター級/3分3R・延長1R
- ▼第14試合 スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R
- ▼第15試合 スーパーファイト/K-1スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R
- ▼第16試合 スーパーファイト/K-1 クルーザー級/3分3R・延長1R
- ▼第17試合 【眠活ヘッド整体Dr. HEAD Presents】スーパーファイト/K-1ヘビー級/3分3R・延長1R
- ▼セミファイナル(第18試合)K-1 WORLD GP クルーザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
- ▼メインイベント(第19試合)【フュディアルクリエーション Presents】K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
- 【まとめ】
[プレリミナリーファイト第1試合/K-1ライト級/3分3R]
羽鳥仁(TEAM BIRD)
vs
鈴木孝司(K-1ジム五反田チームキングス)
この試合、Preliminaryの中では鈴木孝司選手の身体の良さが光りました。
ここまで仕上げられるのであれば今後は、もうひと階級あげるほうがよさそうな
フレームの選手です。
あっという間にダウン2つ、ロングの右ストレートで完勝。
良い試合でしたね。
【感動ありがとう!】POINT 1 (total 1) を鈴木孝司選手に捧げます。
[プレリミナリーファイト第2試合/K-1女子ミニマム級/2分3R]
ケイト・ウィラサクレック(WSRフェアテックス三ノ輪)
vs
美伶(WARRIOR OSAKA)
このケイト・ウィラサクレック選手は、良い体を持っているのですが、まだまだ
攻撃が緩慢です。
対する、美伶選手は少し身長がないために今後のウエイトコントロールはもちろんですが、
このweightで闘う不利が出そうな選手です。
しかしながら、美伶選手はディフェンスのテクニックが素晴らしく、スリップしながらの
インfight。その刹那の右は上手に体重が乗って、あっという間に
ダウンを奪い、差が出た試合でしたね。
[プレリミナリーファイト第4試合/K-1スーパー・フェザー級/3分3R]
提髪和希(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
vs
児玉兼慎(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
提髪和希選手は、とにかく良いものをもっているのですが、身体に出ている通り
追い込みが足りないのでしょう。
良いフレームですが、とにかくこれだけのキャリアがあっても筋肉量が
足りず、なおかつスタミナがない。
3ラウンド目は見事に児玉兼慎選手に追い付かれそう。
上積みが足りないようですね。
[プレリミナリーファイト第5試合/K-1フェザー級/3分3R]
倉崎昌史(GET OVER)
vs
髙橋直輝(若獅子会館)
髙橋直輝選手は一ランク上の体です。
圧倒して、決めました。
この選手にも
【感動ありがとう!】POINT 1 (total 1) 贈呈ですね。
本当に良い体をしっかりと出せていました。
強くなります。
▼第1試合 【非常識な投資家M Presents】スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R
弘輝(team ALL-WIN)
vs
龍華(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER)
さて、本戦になります。
弘輝選手は中心に立ちコントロールできるか。
龍華選手は遠めの間合いから、龍華選手の左右のストレートで
あっという間の2つのダウンからそのまま1ラウンドで終了。
弘輝選手は相変わらずのガードの悪さでほとんど、サンドバッグ状況でした。
▼第2試合 スーパーファイト/K-1 ウェルター級/3分3R・延長1R
海斗(ポゴナ・クラブジム)
vs
寧仁太・アリ(K-1ジム総本部チームペガサス)
お互い身長がある二人。
少し、細めの海斗選手ですが、いよいよ、連敗脱出したいところですが、
寧仁太・アリ選手はそれを超える身長。
とても、バランスのいい体形。
最後はやはりタイ格差がでました。
海斗選手のマッチメイクは、少し厳しい相手すぎますね。
▼第3試合 スーパーファイト/女子-46kg契約/3分3R・延長1R
MIO(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
vs
山田真子(KINGS)
MIOは、少し締まりました。
山田真子選手のボクシングテクニックに、MIOの当て勘のいい
キックテクニックでどこまでやれるか。
1ラウンド早々に出入りの激しい山田真子選手の入りに合わせて
右のストレートでしっかりと当てて倒します。
2ラウンドも同様警戒している山田選手のインfightに対してうまい右のカウンターです。
本当に当て感がいい。
MIO選手は右の軌道が少し変わりました。
そして、前戦より重さが加わっています。
K-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTの効果でしょう。
▼第4試合 スーパーファイト/K-1 女子ミニマム級/3分3R・延長1R
高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM)
vs
MARI(ナックルズGYM)
さて、期待の高梨knuckle美穂選手の試合です。
MARI選手は正直変化をつけてかく乱する戦法の選手
高梨knuckle美穂選手はしっかりと見分けながら当てていきます。
しかし、高梨knuckle美穂選手は攻めあぐねているところがあります。
少しこのへんは、高梨knuckle美穂選手は詰めの甘さと、先天的な
体の小ささが残念です。
どうしても、性格がでるんでしょう。 まっすぐすぎるところが大きいです。
残念な判定勝ちでした。
グチャグチャにする闘い方が苦手なんでしょう。
▼第5試合 K-1 フェザー級/3分3R・延長1R
玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス)
vs
鷹大(WSRフェアテックス西川口)
※才賀紀左衛門(PURGE TOKYO)が負傷欠場、代わりに鷹大が出場
RIZINで通用しなくなり、立ち技だけでと舞い戻った才賀紀左衛門は
負傷による欠場。
もう引退するべきでしょう。
さて、玖村 修平選手です。網膜剥離からのカムバック
センスがすごくあるだけに頑張ってほし選手。
いやいや、お互い反応がいい。
玖村 修平選手はハイが速い。
左右のハイが鷹大選手は押されます。
むしろこの玖村 修平選手の良い攻めをしのぎながら1ラウンドを乗り切ります。
2ラウンドも間合いが非常にいい位置で攻防
玖村 修平選手のスピードに慣れ始めていますが、今一つ
鷹大選手はいいものが出せない。
いやいや、玖村 修平選手これほどの攻撃が決まらないのはつらかったですね。
▼第6試合 K-1スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R
MIKE JOE(BATTLE FIELD/TEAM J.S.A)
vs
EITO(Respect All Fear None)
※木村ミノル(PURGE TOKYO)が負傷欠場、代わりにEITOが出場
いや、MIKE JOEは34歳の選手
ハードパンチャーです。
EITO選手は長身でこのクラスで厳しい減量でしょう。
MIKE JOEのパンチは非常に強いです。
本来EITO選手ではなく木村“フィリップ”ミノル選手との闘いの予定だっただけに
代わりのEITO選手は荷が重い。
MIKE JOE選手はこの年では珍しいぐらいのベストな体です。
木村“フィリップ”ミノルとやりたかったのでしょう。
▼第7試合 スーパーファイト/K-1 スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R
小鉄(K-1ジム琉球チーム琉神)
vs
アビラル・ヒマラヤン・チーター(志村道場)
前戦で木村“フィリップ”ミノルとの打ち合いの中で名をあげた、IVAN KONDRATEV
やはり、強かった。
カーフで試合を優勢にすすめ、しっかりと左右のストレートを当てる。
また、最後までしっかり決め1ラウンドKO
ー休憩ー
▼第8試合 スーパーファイト/K-1 スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
島野浩太朗(菅原道場)
vs
三輪裕樹(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
島野浩太朗選手の登場です。
ハードパンチャーのお金になる選手。
三輪祐樹選手はしっかりと前に出ます。
左右のロングフック系のストレートはガードがあるにしろ
効いています。
三輪祐樹選手はそれでも前に前に
残念な凡戦になりました。
▼第9試合 スーパーファイト/K-1スーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
vs
鬼山桃太朗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
さて、武居 由樹の抜けた後をだれが埋めるのか
金子 晃大選手は正直、スピードが恐ろしくある。
鬼山桃太郎選手少しは見せられるのでしょうか?
不遇のスター金子 晃大選手はどうなのでしょうか?
早速1ラウンドに右ストレートであっという間にダウンをとります。
とにかく速い金子 晃大選手
鬼山桃太郎選手は当てられない。
オーバーハンドのロングが当たればいいのですが、金子 晃大選手はしっかりと
見切っています。
鬼山桃太郎選手はインローが効いてきて2ラウンドを何とか乗り切りました。
3ラウンドまで行くあたりが金子 晃大選手ですね。
不運たるゆえん。
速くても決められなければ・・・
この試合では、うまいだけでやはり、観客はついてこない。
玖村 修平選手もそうでしたが、決め手が弱い。
3ラウンドでようやくとらえて、TKOですね。
▼第10試合 スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
佑典(月心会チーム侍)
vs
横山朋哉(リーブルロア)
※TETSU(月心会チーム侍)が怪我のため佑典が代打出場
でました。
シンデレラボーイです。
一瞬です。
左一閃です
▼第11試合 スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R
篠原悠人(DURGA)
vs
西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
天才的な当て勘のある篠原悠人選手の登場です。
今一つの伸びに悩みがあった篠原悠人選手
西京佑馬選手との一戦
篠原選手は入りから変則的。
西京佑馬選手はクレバーなロー
ヒリヒリする感じの出し合いです。
西京佑馬選手のローが効き始めます。
篠原悠人選手の攻撃が右狙いに終始し、西京佑馬選手の
ローが有効的に聞き始めています。
お互い派手に決めたい気持ちが大きすぎ、
試合が動かない。
判定は、西京佑馬選手 単調な篠原悠人選手は3連敗
▼第12試合 スーパーファイト/-56kg契約/3分3R・延長1R
玖村将史 (K-1ジム五反田チームキングス)
vs
ダウサコン・モータッサナイ(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)
玖村 将史選手の登場です。
お兄さんの後の試合
玖村 将史選手は、身体が少し小さいですが、スピードはあります。
Muay Thai選手のためにどうしてもペースが違う。
ラウンドが進むにつれ
スピード感があってきた。
KO勝ち。
▼第13試合 スーパーファイト/K-1 ウェルター級/3分3R・延長1R
野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
vs
プライチュンポン・ソーシーソムポン(タイ/GTジム)
野杁 正明選手いよいよ判定勝ちから抜け出したかったのに
この相手では厳しいですね。
▼第14試合 スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R
ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)
vs
南雲大輝(八光流柔術総本部)
Konnapar Weerasakreck つよい
ー休憩ー
▼第15試合 スーパーファイト/K-1スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R
城戸康裕(谷山ジム)
vs
松下大紀(BELIEVE MAN)
城戸 康裕選手はどうなるのでしょう。
持ってますね。
素晴らしい。
▼第16試合 スーパーファイト/K-1 クルーザー級/3分3R・延長1R
愛鷹 亮(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
vs
ANIMAL☆KOJI(LEGION TOP TEAM)
ANIMAL☆KOJIすごかった。
よくやりました。
愛鷹 亮選手
つぎですね
▼第17試合 【眠活ヘッド整体Dr. HEAD Presents】スーパーファイト/K-1ヘビー級/3分3R・延長1R
京太郎(チーム京太郎)
vs
実方宏介(真樹ジムAICHI)
京太郎選手
恐ろしい
10年そのまま
それ以上
▼セミファイナル(第18試合)K-1 WORLD GP クルーザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)
vs
シナ・カリミアン(POWER OF DREAM)
シナ・カリミアンがなんと
Power Of Dreamを救いました。
バックハンド一閃
▼メインイベント(第19試合)【フュディアルクリエーション Presents】K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/王者)
vs
レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/挑戦者)
何とも言えない、
感動で
何とも言えない。
とにかく
武尊選手
レオナ・ペタス選手
すごい。
これが感動ですね。
やばい。
KOです。
<中止カード>
▼スーパーファイト/K-1 フェザー級/3分3R・延長1R
才賀紀左衛門(PURGE TOKYO)
vs
玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス)
▼スーパーファイト/K-1 スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R
木村“フィリップ”ミノル(PURGE TOKYO)
vs
MIKE JOE(BATTLE FIELD/TEAM J.S.A)
[プレリミナリーファイト第3試合/K-1スーパー・ライト級/3分3R]
稲垣柊(K-1ジム大宮チームレオン)
vs
清水卓馬(K-1ジム川口TEAM SIRIUS)
【まとめ】
格闘技を文字通り教えた
武尊選手
興行はこうやって締める
これこそが、チャンピョンです。
なすがわ先生がリングサイドで小さく見えた。
衝撃の一戦です。
レオナ・ペタスは多分なすがわ先生とやっても勝てるでしょう。
武尊選手は偉大でした。
本当にかっこいい試合でした。
はい、それでは この辺で ★ Master Kevin ★ でした。
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